ダイエットするなら脳を鍛えよう!

ダイエット

皆さんは、「痩せたいのに食事制限が出来ない」や、「なんで自分は意志が弱いのだろう」と思ったことはありませんか?それは意志の弱さではなく脳のせいなのです。本来、脳は太らないように脳の判断で生活習慣をコントロールしているのです。しかし脳の感度が悪くなると環境や体調の変化に気づけなくなってしまうと正しい判断が出来なくなりストレスによってドカ食いしてしまったり運動不足になったり睡眠不足になったりして結果的に太ってしまいます。

感度の高い脳を取り戻し、自然と痩せられる痩せ脳に変えましょう

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思考系の脳を働かせましょう

まず、思考系の脳は、様々な欲求を「良いもの、良くないものを選択」し、コントロールする役割を持っています。この機能によって高タンパクの物を食べようと「太らない選択」をします。

しかしこの脳が働いていないと「良いもの、良くないものを選択」する機能が衰えてしまい、満腹にもかかわらず食べる行動を止めることができずダラダラ食べてしまいお腹いっぱいでももっと食べたいと高カロリーや糖質の多い「美味しいもの」を求めてしまう。結果として痩せられなくなってしまいます。

思考系の脳は、悩み事が多いとそこにエネルギーを使い過ぎてダイエットについて考えるエネルギーが少なくなってしまい痩せる選択がしずらくなります。

思考系の脳がきちっと働いていないと正しい選択ができず太ってしまいます。

では、どうすれば思考系の脳をきちっと働かせればよいか、まず思考系の脳を鍛えるための4つを実践してみましょう。

夜はスーパーやコンビニはいかないようにしましょう。

夜は疲労などで思考系の脳が弱って痩せる判断ができなくなるため「高カロリー、糖質の多い食べ物」を買いやすくなってしまいます。そのため夜は、スーパーやコンビニは控えるようにしましょう。

身の回りにお菓子を置かないようにしましょう。

これは無駄に食べないため、身近にお菓子などがあるとついつい食べてしまいそれが太る原因になるのです。

食べきらないようにしましょう。

お腹いっぱいだけどもったいないからと全部食べきったりすると満腹にもかかわらずドカ食いしてしまい太ってしまいます。その場合はラップなどして翌朝に食べましょう。

好きなものを1つ選んで10日間やめてみましょう。

これは「思考の脳」を強化するためです。例えば「チョコを10日間やめる」とか制限をかけることが脳に我慢をすることを覚えさせることができ「思考の脳」が強化することができます。

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運動系の脳を働かせましょう

コロナで運動量が減って太ったのは運動系の脳が働いてないことが原因です。まず、運動系の脳は体を動かす際に指令を出す機能です。例えば野球で打者がボールを打つ際は運動系脳と視覚系脳が連携されて打ち返すように働いています。また運動系の脳は運動をすることで鍛えることができます。

なぜ、運動系の脳が働いていないと太るのかといいますと、切り替え力が低下するからです。

運動系の脳を鍛えると、「次はあれしょう!」といったアイデアが生まれやすくなります。するとアイデアを出し続けているうちに脳は次の行動に切り替える回数が増えるため切り替える力がついていきます。しかしコロナなどで運動系の脳が低下してしまうと切り替えることができなくなる。するとソファーでダラダラや食事をダラダラし続けてしまって結果太ってしまいます。

ではどうすれば運動系の脳は鍛えられのでしょうか。

鍛え方1、口を使って運動する。例えば「歌を歌いながらパソコン作業をする」そうすることによって運動系の脳が鍛えることができ切り替える力をつけることができます。また「パソコンの文字を打ち込みながら文字を読み上げる」は思考系の脳と運動系の脳と同時に鍛えられので「選択する力」と「切り替える力」が鍛えられます。

鍛え方2、利き手でない手で作業をする。普段使ってない筋肉を使うことで運動系の脳は鍛えられます。例えば右利きの方は「左手で歯磨きする」「左手で字を書く」などしてみましょう。そうすると運動系の脳は鍛えられ「切り替える力」がつけられます。このように運動不足やダラダラ食いを辞めるためにも運動系の脳を鍛えて「切り替える力」をつけていきましょう。

感情系の脳を働かせましょう

みなさんイライラして「やけ食い」をしてしまったという経験はないでしょうか。そういった場合は、感情系の脳が働いてないことが原因です。感情系の脳とは何かと言いますと「喜怒哀楽といった人の感情を司る脳」のことです。感情系の脳が働いていないと「なんだかつまらない」「刺激がない」と感じそれを楽しさに変えるために「食べる」という行動にとってしまいます。「食べる」ことで緊張状態をほぐす仕組みが関係しています。具体的には、嫌悪感やイライラといった感情がわくと心を安定させるセロトニンの分泌量が減り、そして交感神経が優位に働きます。すると脳は交感神経を抑えるために「食べる」という行動をとってしまいます。したがって「つまらない」「刺激がない」という感情にさせないことがポイントです。

どうすれば感情系の脳を働かせればいいのか

①お気に入りのコーヒーや紅茶を飲むこと。実は、匂いを感じる脳の部位というのは感情系の脳の部位と近くにあるため感情系の脳に刺激を与えるためには有効な方法です。ですので「いい匂いだ」と感じるお気に入りのコーヒーや紅茶の匂いを嗅ぐことによって食欲を抑える効果が期待できます。また、夜中に何か食べたいと思った時には紅茶を飲むことで香りによって「脳が満たされる」「思考が安定」し今日は食べずに寝ようという判断ができるようになります。

②好きな音楽をかけて作業をする。みなさんは、昔の音楽を聴いた時なんか懐かしいなと感じ気分が和らぎますよね。そのように音楽は感情の脳を刺激することができます。加えてストレッチをしながら音楽を聴くことによって運動系の脳も刺激していきますので「やけ食い」「ダラダラ食い」といった行動を防げることができます。

③痩せた自分をイメージすること。痩せられた自分や喜んでる自分の未来を想像をすることによって感情を刺激することが出来ます。また自分が憧れる人の写真を目に付くところに貼っておくというのも有効です。そうすることによって安定した思考力がつき維持でき、「やけ食い」を防ぐ効果が期待できます。

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