1 人間の脳は、楽しいことしか続けられない
2 継続できる自信を手に入れる
3 なりたい自分を想像する。
1 人間の脳は、楽しいことしか続けられない
ダイエットや勉強など苦手なものは続けられない
テレビやゲーム、ケーキなど楽しいものは続けられる
脳の扁桃核
快に感じる⇒接近反応
不快に感じる⇒回避反応
正しいだけでは習慣化することはできません
ワクワクする感情がないと脳が続けることはできません
ではどうすれば、習慣化できるか?
習慣化したい正しいことを楽しむ努力をすること
不快な行動を不快なまま継続しようとして失敗します
「好き」「きらい」の感情に支配されていることがわかれば
習慣化する糸口を見つけることができます
①「快」を回避し「不快」に接近する方法
ケーキやゲームなどを回避行動をする
不快に自ら接近することで継続しやすくなる
②言葉を変換して「快」「不快」を入れ替える方法
例)勉強は不快なイメージ(つらい、面倒など)
勉強⇒向上するに変換すること。
ケーキなど甘いものを食べたいは、快のイメージ(おいしそうなど)
ケーキ⇒脂肪のかたまりに変換すると体には、良くないと思い食べなくなる。
2 継続できる自信を手に入れる
どうせできないから再チャレンジするのはやめようなど過去の失敗=不快
脳の「快」「不快」の行動を判断するのは過去の経験によるものだから
過去の不快な経験を快の経験に塗り替えることが効果的
小さな習慣から始める
どのようにするか?
・何か一つでも続けられることができた経験を作ること
・自分は継続できたんだと自己肯定感を満たす
・ワクワク楽しむこと
・ハードルを下げること
3 なりたい自分を強く想像すること
どうしても習慣化したい行動に対して不快な感情を抱いてしまう
理想とする自分を強く想像することで、不快な感情に対抗することができ、
不快と思っている行動に対しても習慣化できる
脳
左脳:「快」「不快」の感情を支配
論理的、分析的な思考 過去を考える
右脳:感覚的なイメージを描くと同時に将来を考える
なりたい自分を想像しないと左脳の過去の記憶を支配
なりたい自分を強く想像することで、左脳に打ち勝つことができ行動を
習慣化できる。
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